サイマルクロニクル

「サイマル クロニクル」。
宇宙人とぱったり逢ったら、突然聞こえてきそうな響きだ。
「サイマル」と「クロニクル」という言葉が繰り返しでてくる夢を見た。
「サイマル」は昼間「サイマルラジオ」について会話していたので、まぁ納得。
それにしても「サイマル」って覚えづらく、寝るときにはすっかり「サ、なんとか」に
変わっていたので脳の意識下で覚えていたとはびっくり。
「クロニクル」に至っては、まったく不明。 
よく耳にするわりに意味はあやふやだったので、起きぬけにメモして調べてみる。
意味は「年代記」。 でもナゼ夢にィ〜?
夢の中での、2つの言葉の登場の仕方が不自然で、
誰かと会話していて唐突に「………サイマル……」ということばがサンドされていたり、
何気なく視線を置いた机の上にメモがあり、「クロニクル」と走り書きされてたり…。
なんとも稚拙。子どもじみたお芝居で、脳が何かを切実に訴えてるとしか思えない!
あまりにしつこく登場したので、何かの啓示やら重大なメッセージなのかっ。
…なわけないけど。
そんなはた迷惑な脳みそだが、ひとつだけその働きぶりに感動したことがある。
その日は翌日が入稿の締め切りで、夜中までデータづくりをしていて、何度も
まちがいがないか校正と確認を繰り返し、 納得の末パタリと気絶するかのように就寝。
よく朝、ベッドの中で目を開けた瞬間、膨大なデータの中のある一ケ所を
「あ、あそこ、まちがってる」と言い当てたのです。
起きてしばらく動きまわって、思い出すんならわかるんだけど、
目の見開きと同時に、カーッと雲の間から光が射してくるかのごとく強烈な指摘。
半信半疑のままコンピューター前にすわり、クリアな頭でデータの確認をしてみると、
やはりその一ケ所がまちがっていたのだ。
本当だったんですね、寝ている間に脳は記憶の整理をするというのは。
きっと脳は他にも気づかないところで、つらい思い出は無意識下に収めてなかったこと
にしてくれたりとかさ、影の働きを多々してくれてるんだろうな。
理数方面では、とんと鈍い働きだったあなた(=わたしの脳みそ)だけど、
なんともけなげに思えたのでした。
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